| 2009年11月24日 
    この知識エリアはビジネスアナリシスを完成させるのに必要な活動を明確にします。 6つのタスクからなります。最初の知識エリアですので、Input/Outputを詳細に書きます。 Inputは 「エンタープライズ分析」知識エリアの「ビジネスニーズ」と、エンタープライズアーキテクチャそして組織のプロセス資産です。
   2.1 ビジネスアナリシス(以下BA)へのアプローチを計画する  アプローチには、ウォーターフォール、アジャイル、BPR、シックスシグマなどたくさんの方法があります。ビジネスニーズ(課題)を解決するのにはどのアプローチが適切かを判断します。
     2.2 ステークホルダの分析を主導する    ビジネスニーズやソリューションに最も影響を受ける(与える)ステークホルダを特定します。
 誰から要求を引き出すべきかをあらかじめ明確にしておく必要があります。
     Output[ステークホルダリスト]はタスク(2.3)、タスク(2.5)のInputのみならず、知識エリア(以下KA)「引き出し」、KA「要求の管理と伝達」、KA「要求分析」のInput
 となります。
 2.3 ビジネスアナリシスのアクティビティを計画する     Output[BA計画]はタスク(2.4)、タスク(2.5)、タスク(2.6)のInputのみならず、     他の5つのKAへのInputです。 2.4 BAのコミュニケーションを計画する     知識エリア「要求の管理と伝達」のプラニングです。     Output[コミュニケーション計画]はKA「要求の管理と伝達」のInputです。 2.5 要求マネジメントプロセスを計画する     Output[要求管理計画]はKA「引き出し」とKA「要求の管理と伝達」のInputです。 2.6 BAのパフォーマンスを管理する     Output[BAパフォーマンス診断]はタスク(2.3)のInputです。   図解すると以下のようになります 
  
 この知識エリアのOutputは他の5つの知識エリアのタスクで使用されます。 
 
 
 
   
 
 
 
 
  
 
 
 
 
 
 
 
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