ITスキル標準V2/2006導入コンサルティングのご案内
特長: ビジネス戦略に基づいた人材の育成・活用を全面的に支援します。
市場で求められる人材の育成にも効果があります。
経済産業省は「ITスキル標準V2 2006 1部:概要編」で次のように述べています。
戦略が伴わない人材育成は、ビジネスや技術を担い競争力を支えていくプロフェッショナルの育成策につながらない。ITスキル標準は、図8のようなビジネス戦略に基づく人材投資プロセスに基づいて活用することで意味を持つ。
図8.人材投資プロセス
出典: ITスキル標準V2 2006 1部:概要編
まったく同感です。
ビジネス戦略が明確でないままITSSを導入することは殆んど意味がありません。
戦略をベースとしたITSS導入方法を考えて見ましょう。
経済産業省が掲げている人材投資プロセスをすこし具体的に検討していきます。
人材投資プロセスを具体的な6つのフェーズで考えます。
上記はプロセスの例です。必ずしもこのプロセスどおりに行わなければいけないということではありません。例えばフェーズ3の「GAP分析」で現状を把握することからはじめても構いません。それから目標(職種/レベル毎の人数)を決めていくというやり方もあります。
重要なことは2つです。1つはどのフェーズからはじみるとしてもPDCAのサイクルを回すこと。もう1つはビジネス戦略にもとづいたものにすること、です。経産省も言っているように、「ビジネス戦略に基づく人材投資プロセスに基づいて活用することで意味を持つ」のです。
以下に、おのおののフェーズを検討します。ご覧になりたいフェーズをクリックしてください。
または、下の矢印をクリックしてください。次のフェーズに移ります。
フェーズ1: ビジネス戦略の立案
フェーズ2: 人材戦略の立案
フェーズ3: GAP分析 一部加筆
フェーズ4: 教育体系の作成
フェーズ5: 研修の実施
フェーズ6: ITSSレベルの認定
[SSI-ITSSのパーソナルスキル定義](番外編)
「ITビジネス戦略事始め」
[ITSSとキャズム] (番外編)
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