アジャイル開発を成功に導くビジネスアナリシス
最近、日本でもウォーターフォール開発の欠点を補う手法として、アジャイル開発が注目されてきました。スクラム、XP、カンバンなど日本でもおなじみになってきています。
小規模のソフト開発からスタートしたアジャイルですが、最近では、エンタープライズでの比較的大規模プロジェクトにも適用する試みが増えてきました。そのためビジネス要求とステークホルダー全体の要求をまとめる、ビジネスアナリシスの必要性が認識されるようになってきました。
6月には、エンタープライズにおけるアジャイル実践ガイド「ディシプリンド・アジャイル・デリバリー(DAD)」の日本語版が出版され、大きな話題になっています。 待ちに待っていた、企業システムをアジャイル開発するための初めての具体的な方法論です。
また、7月にはIIBA(International Institute of Business Analysis)とアジャイルアライアンス(Agile Alliance)から共同で「Agile Extension to the BABOK® Guide(BABOK®アジャイル拡張版)」が発表され、アジャイル開発におけるビジネスアナリシスの役割と有効性が明確になり、注目されています。
そこで、IIBAのEEP™(認定教育プロバイダ)である株式会社KBマネジメントとDADの翻訳チームのメンバーである株式会社ゼンアーキテクツが共催で、アジャイル実践方法DADとビジネスアナリシス/BABOK®の特別セミナーを開催いたします。ふるってご参加ください。
日時: 2013年10月1日(火) 13:00 ~ 16:30
場所: 東京都中小企業振興公社(秋葉原駅前)