特別セミナー: シリコンバレーにおけるビジネスイノベーション
本セミナーでは、シリコンバレーに学ぶ起業家精神について講演してもらいます。
また、4月に発行予定のビジネスアナリシス知識体系(BABOK®ガイド)第3版の概要をご紹介します。
- 日時: 2015年3月27日(金) 13:30 ~ 16:30
- 場所: 東京都中小企業振興公社
- 費用: 無料
第1部: シリコンバレーにおけるビジネスイノベーション(起業家精神)
(イノベーション噴出の仕組み)
シリコンバレーでは古くはHP・インテル・シスコなど、また最近ではヤフー・アップル・グーグル・フェースブック等、短期間のうちに世界中に知れ渡った巨大企業が数知れず産まれてきました。時代とともに軍需・半導体・コンピュータ・ネットワーク・インターネット・SNSと産業自体は時代に合った変化をしていますが、起業の勢いはますます拍車がかかっています。アメリカでも金融はニューヨーク、車はデトロイトのように多くの都市はひとつの産業に固まっていますが、シリコンバレーでは基幹産業ですら10年単位でめまぐるしく変化をしています。何故ここまで起業が強いのでしょうか?それはビジネスに必要な世界一流の要素が全て整っているからです。今回の講演ではその最強のインフラストラクチャーについて、またシリコンバレーの近況についてお話をさせていただきます。講演の後、是非シリコンバレーを訪問、あるいはシリコンバレーでビジネスにチャレンジをしていただきたいと思います。
ゲスト講師: Mark Kato:
マーケティング及びビジネスデ・ベロップメントの専門家。主にアメリカの大企業(Hewlett Packard, Agilent Technologies, Advanced Micro Devicesなど)に従事し、日本で12年、シリコンバレーで25年以上のビジネス経験あり。シリコンバレーにおいてマーケティング戦略の作成から、セールス資料作成、プレゼンテーション作成、アメリカ人トップエンジニアに対しての技術セミナー等の実績があり、現在Silicon Valley-Japan Business Consulting (www.svjbc.com ) のCEOとして日米間のビジネスに関するコンサルティングをアメリカおよび日本企業に対し実施。また、2013年から日本貿易振興機構 (JETRO) のシリコンバレー・イノベーション・プログラムにおいてメンターとして若手起業家の育成に尽力。
ボランティア活動にも積極的で、2008年から2010年の3年間Keizai Society (www.keizai.org )のCo-Presidentを務め、現在も同組織のBoard Memberとして活動。2010年よりUS-Japan Innovation Awards (http://www.usjinnovate.org/ )の選考委員。2012年より日本の大学・地方自治体等で年40回を越える講演活動。2013年にサニーベール姉妹都市協会を設立して初代プレジデントに就任し、福岡県飯塚市との草の根運動を始める。電子工学専攻。
第2部: ビジネスイノベーションに役立つビジネスアナリシス/BABOK®ガイド V3
BABOKガイドが5年振りに大幅改定され、「BABOK®ガイド V3」として4月に発行されます。従来システム開発の超上流工程としてとらえられていましたが、新しいV3はビジネスイノベーションにまで守備範囲が拡大されました。本セッションでは最新のBABOK®ガイド V3 の概要を解説し、ビジネスイノベーションへの適用方法についてお伝えします。
特別セミナー:シリコンバレーにおけるビジネスイノベーション
~ イノベーション噴出の仕組み ~
対象 | ・起業家の発想・考え方・行動から学びたい人 ・変革を成し遂げる意欲を醸成していきたい人 ・自らのビジョンを持つことや、目指すべき方向性を見つけたい人 ・ビジネスアナリシスやBABOK®に関心のある教育マネ-ジャ様 |
日程 | 2015年 3月 27日(金) |
時間 | 13:30~16:30 (受付は13:00より) |
実施場所 | 東京都中小企業振興公社(秋葉原駅前) 千代田区神田佐久町1-9 第一会議室(3階) Tel:03-3257-0741 地図を見る |
講師 | Mark Kato CEO: Silicon Valley-Japan Business Consulting (www.svjbc.com ) 株式会社KBマネジメント |
費用 | 無料 |
応募数 | 50名(上記対象者を優先しています) 早めにお申し込みください |
申し込み方法 | 申し込みフォームでお願いします。 【お申し込み】 【受講票】 または 「お申し込みに関して」のメールを返送します。 2日以内にメールがない場合はお問い合わせください。 問い合わせ先: 問い合わせメール 電話: 042-635-8629 |