解説:ビジネスアナリシスへのエントリー資格(4)

ビジネスアナリシスへのエントリー資格(4)

出願プロセスの簡略化

IIBAはECBAの普及の目的としてその出願プロセスの大幅な簡略化にふみきりましたのでその詳細を解説します。
大きな変更点は次の二つです。

1.出願費用($45)と初回受験費用が合算されて一度だけの支払いになりました。

  • IIBA会員の場合: $45+$150 = $195
  • 非会員の場合:  $45+$305 = $350

支払後、一年間ECBA受験の予約ができます。最大3回まで。2度目の受験には再受験料が必要です(従来通り)。
従来出願と受験で2度にわたり支払わなくてはいけなかったものが、一度だけの支払で済むようになりました。

2.21時間の専門能力開発の要件が削除されました。

従来の煩わしい専門能力開発21時間の証明がいらなくなりました。試験に合格することがしっかり専門能力を開発した証明ということです。これで大きくビジネスアナリシスのすそ野が広がることが期待されます。まさに参加者本位、顧客中心の考え方で、ビジネスアナリシスの中心となる考え方です。IIBA自身が身をもって実践していると考えられます。ただし学習しないと合格できませんので油断は禁物です。油断して学習を怠ると、不合格になり再受験料を支払わなければいけませんのでご注意ください。

その結果、ECBA受験の要件は以下2点のみとなりました。

  • 上記受験料の支払
  • 行動規範と利用規定への同意

出願プロセスが大幅に短縮されます。

ECBA受験に効果的な6つのステップです。

  • ステップ1: 受験料を支払います
  • ステップ2: 行動規範・利用規約に同意します
  • ステップ3: 学習(認定教育プロバイダ(EEP)の試験対策コースやIIBA支部主催の勉強会に参加)します
  • ステップ4: オンライン監督試験体験ガイドを熟読します(ビデオの視聴を含む)。
  • ステップ5: 受験日を予約します
  • ステップ6: 受験して合格します

詳しくはECBA認定ハンドブックを参照してください。