BBCカンフェランス2013 レポート (5)

  キーノート:IIBA ケビン・ブレナン

272

今日は最後の基調講演、IIBAのケビン・ブレナンです。ケビンは昨年も日本に来てくれたので、おなじみの方も多いのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

 

Kevin1

500人以上入れる会場が満員になる、大変な人気です。
ビジネスアナリシスも変わらなければいけない、ということを口酸っぱく力説しています。

 

 

 

 

 

 

Kevin2

今までは、ITプロジェクトに大きな焦点を当ててきました。

どのように変わらなければいけないのでしょうか?

 

 

 

 

 

 

Kevin3

来年発行予定のBABOKガイドのバージョン3の概要です。

ビジネスバリューを提供することが重要です。

そのためのハイレベルのビジネスアナリシスのフレームワークです。

 

 

 

 

 

Kevin4

単にソフトウェア(日本ではITという方が伝わりやすい)を提供するのではなく、組織的なシステム(エコシステムという意味で)を提供しなくてはいけません。IT(ソフトウェア)は単なるその一部分でしかありません。

 

 

 

 

 

 

Kevin5

 

最後に、将来への道は私たち自身にかかっている、と締めくくっています。

  • ビジネスアナリシスは自己改善する専門職(Profession)
  • これは新たな挑戦と機会を与えてくれる
  • 経営者にもより良い将来、大きな成功も与えてくれます

以上、簡単ですが、ケビン・ブレナマンによるキーノートスピーチの要約です。

 

 

 

クロージング パネルディスカッション

273

BBCカンフェランスのキーノートを担当した3名、ケビン・ブレナン、ロジャー・バールトンそしてロン・ロスによるパネルディスカッションです。

 

 

 

 

 

 

Exif_JPEG_PICTURE

夜のセレモニーです。

日本支部がXXXAwardを受賞した記念写真です。

右端が筆者です。